バルトレックスは抗ウイルス剤の中でも特にヘルペスの症状に対して広く処方される薬となっています。

薬理作用をざっくりと説明すると服用されたバルトレックスの成分であるバラシクロビルが血液に乗って全身をめぐり、ウイルスに感染した細胞を見つけるとそこに入りこんでウイルスのDNA複製を阻害するといった形です。

この薬の優れているところはその吸収効率にあります。

吸収効率というのは薬が服用されてから体に吸収される際の効率のことを指しているのですが、これが優れている薬は短時間で効果が出やすくなります。

バルトレックスはこの吸収効率に優れた薬であるため、症状が出てから即座に飲み始めればヘルペスウイルスの増殖をかなり食い止めることが出来るようになるのです。

増殖が食い止められれば当然症状も緩やかなものになりますし、何より症状が落ち着くまでの時間が短くなりますから、この点は間違いなく優れた点であると言えるでしょう。

またバルトレックスは副作用の少なさも高い評価を受けており、出てきたとしても軽い胃腸障害や頭痛、眠気程度のものです。

だからと言って濫用をするべきではないのは言うまでもありませんが、副作用が少なく効果にも優れたバルトレックスはヘルペス症状への特効薬であると言って良いでしょう。